その2 「わが永遠の魂 ~My Eternal Soul~」@六本木

さて、館内に。

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まずは、荷物をロッカーに預けます。ちょっとロッカー数少ないような。

がーん。
なんか「こちらが列の最後です」的な案内とともに行列ができているではありませんか!と、とりあえず並んでしまう方もぼちぼち。実はグッズショップのレジ行列。紛らわしいな~(-_-#)

その隣が展示室。
入場者制限なく入りましたが、中は自分のペースで鑑賞できるぎりきりな混雑ぶり。

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日本では、自分が好きだからというよりは、話題になっているから、誘われたから的な人が多いと感じます。今回に関しては私も自発的でなはく母からすすめられた感強いですし(笑)。

しかし、興味あれば、一人でも行くものです。
オスカー・ニーマイヤー展@東京都現代美術館@清澄白河(現在大改装につき休館中)がそうでした。そもそもは、あくまでも趣味の範囲で私が建築に興味があることを知っていた社内のBritshからすすめられたわけですが。

そうそうアジア最初で最大規模を謳った…2009年グスタフ・クリムト展「黄金の秘密」@芸術の電動@ソウル、韓国。そのためにひとりで韓国まで行きましたっけ。「黄金のキャベツ」まで行かずにクリムトを堪能できるなら!てなもんです。

「ベートーベンフリーズ」(ベートーベンの交響曲第9番を絵画で表現したもの)を目の当たりにしたときは、なんだろなぁ、涙が出てきました。芸術ってそういうものですかね。心を動かす?っていう。

今回の草間彌生の作品群を観て、独特なモチーフだったり、前衛的なところだったり、どこかクリムトに影響受けてないかしら、と思いつつ。

一歩足を踏み入れた大展示室。悪びれず堂々とスマホ撮影の輩をみて、「おいおい、そりゃダメでしょう」と呟いたら、ここだけは撮影OKの表示ありで納得。

大きな作品群と中央のオブジェは岡本太郎氏を思い出させる。

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うむ。
芸術は、多くのことに触れ、感じ、表現する、というプロセスを経てこそ。
しかし、何事もそういうものかもしれません。感じたところで終わってしまうのが凡人(笑)。

この大展示室の作品は、2009年から創作開始した「わか永遠の魂」。現在500点以上に達し(今回の展示は135点程度)今なお創作中らしく、ひとつひとつにタイトルがありました。

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そしていよいよ撮影禁止ゾーンへ。

時系列の展示。
最初の部屋は、草間彌生といえばの水玉や網目はまったく存在なし。11歳の作品「玉葱」に見入ってしまいました。

その後ひたすら鑑賞(笑)。

こういう企画展では、コンパクトにまとめた映像紹介があるものです。今回も展示室を出て六本木方面エントランス付近にあり、「わが永遠の魂」の創作の様子が映し出されていました。「死に物狂いで闘ったきた」という台詞とともにその創作意欲と姿勢にパッション、迫力を感じずにはいられない。

さすが、日本人でただ一人選ばれた「もっとも影響力のある100人」(2017年Time誌)だけあるなぁ、と。

鑑賞後は、お楽しみのグッズショッピング。
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そして、鑑賞ら後美術館ならではの作品の余韻を楽しむべくカフェタイムへ。

この美術館の時間の流れは好きです(⌒‐⌒)

つづく
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by topcloud | 2017-05-14 16:35 | つぶやき | Comments(1)
Commented by desire_san at 2017-05-15 19:14
こんにちは、
私も「草間彌生展」を見てきましたので、ブログを興味深く読ませていただきました。草間彌生さんの作品はそれぞれの作品に強い個性があり、自由に自分の作品を展開していったのは興味深く楽しめました。

私は草間彌生さんとはある意味では真逆の美の世界ですが、ウィーン世紀末のクリムトとエゴン・シーレの代表的な作品をウィーンで観てきましたので、その魅力と美の本質を作品ごとに整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。内容に対してご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。

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